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身体の発達過程(6か月)
●回旋 おへそを軸に腹這いで回る。後ずさりや、両手両足の揺さぶり運動がみられる。


回旋


6か月後半になると、乳児は伸ばした両腕で体を支持するようになります。
この頃は両手も半開きか完全に開いた状態になっており、握りこぶしのように体中を丸めた姿勢はすでに完全になくなっています。
通常、両腕をほぼ平行にして頭の前に差し出し、斜めとか側方へは伸ばしません。それによってうつぶせた胸は床から持ち上がってくるのですが、体重は床についたお腹や上半身を支えている両腕にかかっています。
子どもは、魅力的なおもちゃを手の届く範囲内で目の高さに差し出してやると、子どもの体重を片方の腕に移し変え、自由になった手でおもちゃを握ろうとします。そして子どもは、このような姿勢で2秒以上バランスをとることができます。それに反して前に置いてあるものに届こうとする場合には、両腕をその方向に伸ばし場合によって水泳式の運動をします。まだ前進することはできません。

参考文献: 「新・乳児の発達と保育」(ミネルヴァ書房)
 「赤ちゃんの発達」(同朋舎)

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