TOPへ    1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11    


まとめ


子ども達はいつの時代も鋭い観察者です。
自分達の発達の為に環境を、とても良く観察しています。
私達大人は、子ども達の模範にならなくてはなりません。
これには、次の言葉がふさわしいのではないのでしょうか?
「模範の無い所に発達無し。」と言えるでしょう。

人類の進化に模範がもたらされたのは、哺乳類からだと言われています。
猫や犬でも模範がないとどの様に行動して良いのか解かりません。
そこで、親猫・親犬の模範が必要となるのです。
進化の過程の中で生命は生命を作るだけでなく、生命は生命を守っていくのです。
それによって生命は続いていくのです。
もし、敏感期を満たすものが環境に無かったら、自由が許されていなかったら、 発達が阻害され、自己建設をするための敏感期は発揮されません。
こども達にとって発達の必要性を満たす為の敏感期を生かせるかどうかは、環境次第と言えるでしょう。

大人が環境の準備を怠る。
これは、発達していく為に必要な敏感期を逃してしまう。と言う事とイコールの結果になります。

大人は愛のある態度や接し方だけでは充分ではありません。
子どもの正しい発達に対する知識が必要です。知識を持って援助すると言うことが、 子どもを尊重すると言うことであり、子ども達の自己建設を助け、子ども達が自己を確立していくのです。


TOPへ    1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11