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言語敏感期はいつごろから


胎児7ヶ月〜3歳が話し言葉の敏感期であり
文字に対する敏感期は、3歳半から5歳半
ここでは話す事への敏感期の事例を取り上げてみます。

なんとお母さんのおなかの中から、話ことばの敏感期が始まっているのです。
7ヶ月の胎児には、聴覚器官である耳が完成し、機能が始まっているのです。
胎児は、絶えず母親の心音や呼吸の音が刺激を与え、そのうち母親の話す声に反応するようになります。

このように、誕生前から人の話す声を吸収して誕生の日に備えているのです。
子どもは、周りの人の口元をじっと見つめる時期があります。最終的には、自分で声を発するようになります。
この敏感期の時期に、子どもの環境に存在している言葉が母国語となります。
子どもは、環境の言語を無意識に吸収していくのです。
大切な時期に、美しい言葉を与えることが必要である。
大人は、ゆっくり、はっきり、正しく話さなければならず、幼児語もいりません。

話し言葉には段階があります。
1.わかる事柄・・・ 「りんご」見て触れて触って、どのようなものかは理解している
2.わかる言葉・・・ 「りんご」聴いてイメージできる。言葉の意味は理解している、口に出せないでいる状態
3.言える言葉・・・ 「りんご」見てこれはりんごであることを「りんご」言葉にしてあらわせる

こんなことはありませんか


今まで2〜3歳の子どもで、あれよあれよと話し出すことが見られます。
言える言葉とは実際に言葉に出して話せると言うことですが内側には言葉として表すことは出来ないけれど 沢山の言葉や事柄が入っています。
2〜3歳になって、急に喋りだすというのはこういう事なのでしょう。
話すまでの、この内側の見えない部分への配慮がとても大切です。


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